格闘技最強はどれだ!!那須川天心と堀口恭司のバックボーンはを紹介!
皆さんはバックボーンという言葉を聞いたことがありますか?
バックボーンとは
直訳すると背骨になりますがイメージは自分を支えているものという感じですね
今回は堀口恭司と那須川天心のバックボーンは何なのかを調べてみました!
堀口恭司
堀口は日本人の中でも人気の高い実力者と知られていますね!
UFCでも活躍経験があり日本人で世界に認められてる選手の一人です。
バンダム級でも多くのタイトルを獲得しています!
RIZINワールドグランプリ バンダム級トーナメント優勝(2017)
第7代Bellator世界バンタム級王座(2019年)
そんな堀口のバックボーンは伝統派空手です!
伝統派空手は古流や伝統的な技術に基づいて戦う空手道の流派や団体のことです
基本はパンチを当てずに寸止めで戦います
なのでパンチを当てる極真空手やボクシングに比べ、ショボいとされているみたいです
そこに待ったをかけたのが堀口
堀口は伝統派空手を取り入れた戦い方で名だたる選手を倒してきました!
そんな、伝統派空手の強みは遠い間合い
普段飛んでくることのない距離からパンチが飛んできます
追い突きという突き方をすることで初動の動きがほとんどなく虚(きょう)を突かれてしまいます!
これを知らずにかわすのは難しいでしょう!
そして、後の先
イメージはカウンターに近いと思います。
相手の攻撃する動きではなく、その呼吸や体が沈む初動に合わせて先にパンチを当てる動きになります。
動く気配、シグナルを感じ取っているんだそうです
うん、刃牙かな笑
まだあまり伝統派空手をバックボーンに持つ選手が少なく動きに慣れていない分、堀口の強さが際立ってますね!
那須川 天心
大晦日、大いに盛り上げてくれた天心!
未だに無敗を貫き、なんとUFCから誘いの声もかかっている世界で注目される若き格闘家です
そんな天心のバックボーンは極真空手です!
堀口の伝統派空手と違いフルコンタクト空手と呼ばれ、おもいっきり相手に打撃を当てていきます!
極真空手は5歳から小学6年生まで続けていました
天心は子供の頃から才能を開花させ世界レベルの戦いも制しています!
空手全日本大会優勝
空手全世界大会優勝
新空手G-4・G-3全日本大会優勝
そんな中、小学6年生の時にK-1 の試合をテレビで見てキックボクシングに興味を持ち、空手からキックボクシングに転向します。
天心は極真空手で培った技術で瞬く間に強くなっていきました
しかし、天心のバックボーンは極真空手にあり
「空手が役にたっています。胴廻し回転蹴り、後ろ蹴り、ハイキック…空手の技が僕のルーツというかベースなので、空手をやっていなかったらできなかったですし、空手に感謝しています」
とコメントしています!
ということで、今回は日本格闘技界で有名な二人の選手を取り上げていきました!
堀口にしろ天心にしろ流派は違えど、空手の技を中心に試合を勝ち進んできました!
まず格闘技をやるなら空手かもしれませんね笑
今年のオリンピックでも伝統派空手が採用され、より一層人気が出ると思います。
ちなみに以前RIZINにて行われたキックボクシングルールの堀口恭司VS那須川天心では判定で天心が勝利しています!
天心もオリンピックに負けないように格闘技を盛り上げていくと公言しているのでより一層、格闘技に対する注目度が上がるでしょう!
みんなで日本の格闘技界をそして堀口恭司、那須川天心を応援しましょう!!
読んでいただきありがとうございました!
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